『ダンダダン』の全巻セットのまとめ買いは、単行本より安い電子書籍がおすすめです。
新品の単行本は値下がりすることなく、定価以下の値段で購入することはできませんが、電子書籍の場合は値下がりや、割引クーポンを利用して賢く買うことができます。
その秘密は、「再販売価格維持制度」と呼ばれる制度にあります。
新品の単行本はこの制度の対象物に指定されているため、本屋さんなどの値段は常に同じです。
値下がりすることもありませんが、逆に、どんなに人気で品薄がつづいても定価以上になることもありません。
一方、電子書籍は「再販売価格維持制度」の対象外と定められているため、販売者側(電子書籍ストア)がある程度自由に値段を決めることができるのです。
これにより、『ダンダダン』も新品の単行本より、電子書籍の方が安く入手することができる、というわけです。
今回は、『ダンダダン』を電子書籍でまとめ買いする場合、定価よりどのくらい安くなるのか、また、数あるストアの中でどのサイト(アプリ)が1番お得に買えるのか、解説していきます。
ダンダダンの最新刊は何巻?
『ダンダダン』の最新刊は「8巻」で、発売は2023年1月4日です。
最近よく見聞きするようになった『ダンダダン』の連載は、『少年ジャンプ+』です。
『SPY×FAMILY』、『怪獣8号』も同じ少年ジャンプ+の作品であり、現在連載しているマンガとしては、3大ヒット作となります。
宇宙人の存在は信じていないが、幽霊の存在を信じているいわゆる”ギャル”の女子高生 綾瀬桃と、逆に幽霊は信じていないが、宇宙人を信じているオカルトマニアの高倉健の2人がさまざまな怪奇現象に立ち向かうバトル漫画です。
今のところアニメ化の予定はありませんが、今後、アニメ化に期待される漫画の1つであるのは間違いありません。
ダンダダンの漫画を全巻まとめ買いした時の定価はいくら?
漫画『ダンダダン』の単行本を全巻(8巻)まとめ買いした時の定価は、4,268円です。
先ほども紹介させていただいたように、新品の単行本の値段は一律で、この価格は変わりません。
購入代金に応じてポイントが付与されるといったことはありますが、支払い額としては、お得とは言い難いです。
ダンダダンの漫画を買うのに電子書籍をおすすめする理由
『ダンダダン』第1巻の定価は、528円です。
例えば、人気の”Amebaマンガ”で、同じ『ダンダダン』の第1巻を購入すると、値段は456円となります。
『ダンダダン』の場合は、全巻が8巻しか出ていないため、新品の単行本と電子書籍の値段の差は微々たるものですが、50巻以上の長編作品ともなると、結構大きな差になります。
さらに、各ストアのクーポンを利用することができるので、『ダンダダン』のような短い作品でも、圧倒的に電子書籍がおすすめです。
◎電子書籍をおすすめする理由
・巻数の少ない作品はクーポンを利用するとかなり安くなる
・新品の単行本は値引きされない
・スマートフォンで何処でも手軽に読める
具体的に電子書籍にすると、どのくらい安くなるのでしょうか。
ダンダダンはどの電子書籍で買うと1番安い?最安値を調査
『ダンダダン』を下記の3つの電子書籍ストアで購入すると、どのくらいの価格になるのか比較をまとめました。
ストア名 | 割引率 | 全8巻の値段 |
ebookjapan | 70%(6回まで) | 1,944円 |
Amebaマンガ | 40%(100冊まで) | 2,215円 |
Amazon(Kindle) | 4,057円(+84pt) |
最安値は、70%クーポンを利用した”ebookjapan"の全巻セットで1,944円です。
本屋さんで新品の『ダンダダン』をまとめ買いする時の値段は4,268円ですので、2,000円以上安く買える計算です。
8冊も購入できて、2,000円以下はビックリするほど安いですよね!
ただし、このクーポンは”ebookjapan”に新規会員登録した際にもらえる70%クーポンで、6冊までの制限がありますので、6巻以降の値段は500円~になります。
『ダンダダン』は巻数の少ない作品のため、”ebookjapan”が最安値ですが、巻数の多い作品は100冊までクーポンが適用される”Amebaマンガ”の方が安くなります。
欲しい作品や巻数に合わせて購入する電子書籍ストアを変更するのがおすすめです。
※尚、各電子書籍ストアのキャンペーンやクーポンは、いきなり終了してしまうこともあります。買い逃したくない方は、なるべくお早めにご購入ください。
ダンダダン全巻セットはいくら?電子書籍のまとめ買いが安い まとめ
『ダンダダン』は、『少年ジャンプ+』の人気作品であり、『SPY×FAMILY』や『怪獣8号』に次いで、人気がどんどん上がってきています。
現状アニメ化までの予定はされていませんが、恐らく、将来確実にアニメ化されるのではないかと予測できます。
”ebookjapan”を利用したことがない人なら、2,000円以下で入手できるので、是非読んでみてください。